ござる介護ニュース)介護のデジタル化に挑む!

「介護×デジタル」34歳・起業家の挑戦
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7191c0d9414152f772248d40663907ad89711ff

以前もブログに書きましたが、介護の世界は膨大な書類との戦いの世界でもあります。しかもその書類はいまだに手書き。そもそも現場はベテランの方(お局とも言う)が多く、概ねデジタルが苦手。

だからITを導入しようにも出来ないという切実な問題があったりするのです。

というか、これは何も現場の問題だけではなく、例えば事業所や公的機関とのやり取りはいまだにFAXだし、書類を綴るファイルも膨大化していく一方だし、クセのある字だと読めないから問い合わせをしなければならないなど、とにかく非効率なのです。しかも必要書類は決まっているので、とにかく作らないとならないからその分時間も使うし。

なるべく効率化したいので努力しているのですが、それでもパソコン操作になれている人任せになってしまうとか、弊害もあったりして、うーんと悩むこともしばしば。

なので、私個人はデジタル化大賛成だし、どんどんやってほしいと思っています。

我こそはと思う起業家が札幌にでも出てきてくれないかな。

上記記事ではケアマネと事業所のマッチングが取り上げられていましたが、介護の現場こそもっともニーズが高いはず。バイタル測定なんて大抵のところは手書きだし、連絡帳や日報など、もっと楽に出来ないかなと思ってる職員もたくさんいます。そもそもこのネットの時代に、手書きで連絡帳ってのはちょっとなぁ。

でもこれって、現場を知ってる人でないとなかなか作るのは難しいかも。

なんにしても、介護の世界もデジタル化がどんどん進めばいいなと思います。

 

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