ござる介護ニュース)不織布マスク警察出動!

「不織布マスクがおすすめ」続々 布は、ウレタンは? 専門家の提案
https://news.yahoo.co.jp/articles/fedeb7c1dd993003f3b09e3e95b34fd79effdaed
なぜこんなにも不織布マスクが持ち上げられているのか私にはちょっとわからないのですが、近頃の不織布マスク推しは物凄いですね。不織布マスク警察、あるいはウレタンマスク警察なるものまで勝手に出動しているようです。ひゃー。
妄想かもしれませんが、ここまでくると私的には
どこかの国の不織布マスクの在庫を減らすためにわざとやってるのではないか?
なんて陰謀にすら思えてきます。考えすぎ?
とはいえ、実は私もマスクは使い分けてまして、例えば職場では不織布。プライベートではウレタン製を使用しています。理由は簡単で、職場では元々武漢ウイルス蔓延前からずーーーーっと不織布だったのです。
このブログでは何度も書いてる気がしますが、介護の現場は武漢ウイルス以前からインフルエンザやノロウイルスなどと戦ってきたのです。そしてこの季節はインフルエンザと戦うために常にマスクでした。日常を過ごす皆さんがマスクをしていない時でもマスクが基本だったのです。
そしてマスクの基本は「使い捨て」。マスクやグローブなど、なんらかの形で汚染するものはとにかく使い捨て。だから不織布だったのです。
けど、去年の今頃はその不織布マスクが不足してなくなり、だから代替用として、色々なマスクがどんどん出てきたのであって、今ではカラフルなマスクも当たり前。材質も色々なものが出ていますよね。アベノマスクなんて揶揄された布マスクもありましたし。
マスクは正しい付け方をしてないと、不織布マスクであろうとなんであろうと隙間が空いてしまいます。またマスクの実験もあれこれ行われていて、どんな感じで飛沫が広がるのか、あるいは漏れ出るのかといったこともわかってきました。
また、息苦しさからか鼻を出してマスクをつけている人もいたりして、これでニュースになった人もいましたね。
確かにマスクをつけるなら正しい付け方でつけるのがいいと私も思いますが、不織布マスク警察出動はやり過ぎだと思います。TPOでの使い分けでいいんじゃないかなと私は思うのです。