デイサービスで暗号通信!なお、暗号の内容はあまり通じていない様子

デイサービスでの楽しい会話。しかしよ〜く見ていると、何かおかしいことに気づくかもしれません。
やがてその違和感は確信に変わるのです。そしてその確信はやがてある種の驚きに変わります。
これはすごい!
ひょっとして天才同士?それともテレパシーでもあるの?
もちろんそんなことはなく。
とういうことかというと、耳の遠い人同士のただの会話なのですが、よ〜く聞くと「全然話が噛み合ってない」のにもかかわらず、どういうわけか会話がスムーズで楽しげなのです。
ちょっと待って。
お二人はちゃんと内容を理解しているのだろうか?
え?どう考えてもお互いに会話の内容が理解できてない!
なのにすごく楽しそう!
ひょっとしてこの方々って天才?それともテレパシーとかあるの?
すごいわぁ!
ちなみに認知症の方々同士の会話の場合にも似たようなことがあります。
実はかなり高度な暗号通信なのかもね。
なんにしても楽しいのであれば、特に「ちょっとちゃんと聞こえてるの?」なんて野暮なことは言いっこなしで。


