非接触型の体温計があまりにも便利すぎ!

デイサービスには必ず体温計と血圧計とパルスオキシメーターがあります。聴診器もあります。基本的に看護師がいて、利用者のバイタル測定をするので、それらがどうしても必要になるのです。

武漢肺炎でにわかに脚光を浴びることとなった体温計ですが、私のデイでは非接触型の体温計がわりと早くから導入されていて、前からピッとあっさり測定できました。非接触型の利点は消毒不要であることと、測定時間の短縮化で、その効果は絶大。とても便利なのです。

一人だけ測るのと、十何人、下手すれば数十人の体温を普通の体温計で測るのとでは、その違いは大きく、大勢を測るのは地味にものすごい苦労なんですよ。それプラス血圧測定と、人によっては酸素飽和度なんかも測るのでして、バイタル測定だけで30分かかるなんてことがざらなデイサービスだってあるはずです。けどこの非接触型体温計のおかげで、確実に朝のバイタル測定の時間短縮ができています。

便利なものは便利に使わなくちゃ。

どうせなら血圧も一瞬で測れたらいいのになぁと思うのですが、これに関してはまだまだ無理な様子。

ベテラン看護師さんだと、「こっちの方が正確なのよ」などと言って水銀血圧計を使いこなしていたりします。私も研修で血圧計の使い方を学びましたが、自分の耳で音を確認するという行為が「正確」だと感じるのかもしれないなぁと思います。

けど、耳で聴くわけでもなく、何を使っても結局は「目で見て確認する」体温計に関しては、看護師の方も非接触型体温計を便利に使っています。

特に今のこの状況では「非接触型」ってのがポイント高いですよね!

本当にこの数字あってるのかな?なんて言いながら自分の体温測ったりして。笑

 

 

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