かってに介護Q&A)介護の業界では人権とかどうなってますか?

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Q)介護の業界では人権とかどうなってますか?
A)一部に活動家もどきの方々がいます(しかもタチが悪い)

  

この手の話は実際に高齢者介護でも出てきます。同性介助、異性介助と呼ばれています。けれどもはっきりと書いておきますが、異性介助は普通にあります。あくまでも私の見聞きした経験からですが、半分は異性介助をおこなっています。けれども別に尊厳がーなんて話はほとんど出てきません。それはなぜかというと、

・職員の人数が足りないから異性介助が日常茶飯事
・高齢者も家族も誰も気にしていない

からです。さらにもう一つのカラクリを披露します、この手の話が出てきてもめるのは3つのパターンしかありません。

・男性職員が事件を起こしたとき
・活動家が騒いだ時
・異性介助でもいいですか?と職員が家族に確認した時

つまり、普段は誰もなんとも思ってないのです。高齢者介助だとむしろ高齢者の方から「こんな婆さんの世話させて悪いね」が大半です。中には「私がもっと若かったらねぇ」なんて話す方も。

これは私自身にも経験があるし、男性職員から話を聞いてもそうだから言えるのですが、風呂に入れてくれてありがとうの方が先なのです。だって自分一人では入れないから。

むしろ入浴できる、あるいはしっかり下の世話をしてくれるという感謝の方が先に来るのです。

私の経験上ではどこでもこれが先です。確かに異性介助を嫌がる方もいて、そういう方は同性介助で対応していますが、それでもそこに尊厳云々という話はまず出てきません。

ところで、高齢者の介助について「異性介助でもいいですか?」と尋ねたら、ほとんどの場合「やっぱり同じ性の方で」と答えます。それが当たり前。実は「うちは異性介助で対応していますが問題ありますか?」と尋ねると「それでも大丈夫ですよ」と答える方がほとんど。つまり質問の仕方で変わるという典型です。

そして男性職員が事件を起こすとやっぱり男性は怖いとなって、それで異性介助はちょっと…となりがちです。けれども、問題を起こす男性職員はまれです。信頼厚い職員の方だって大勢いて、そういう方は「ありがとう」って言われてますよ。尊厳が云々なんて絶対に言われません。

女性障害者がどう思うのか、私はここでは触れませんが、あくまでも私の経験上から言えるのは、人権とか尊厳とかそういう言葉を使うのはおかしな人たちばかりだとは書いておきます。施設を利用する側ばかりではなく、たとえば見学とか、あるいは何かのチラシを配りに来る方とか、色々な形で職場に来る方の中にはそういうことを言い出す方もいて、ほとんどの方は「接したくない」雰囲気の方ばかりです。同業者なら実際には仕事できないんだろうなぁって人ばかりです。

そしてそういう人たちのせいで普通に働いている人たちや、施設を利用している方々が大変迷惑するということも書いておきます。

少なくとも、仮に私ならそんなことを言う女性の介助はたとえ同性であってもしません。

色々面倒そうでだからです。

 

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