ござる介護ニュース)すでに国家資格だったケアマネ
「介護支援専門員は国家資格」 2003年に政府が見解 解釈を閣議決定済み 協会「歓迎すべき事実」
https://www.joint-kaigo.com/articles/2022-01-05.html
2003年の時点で既に、政府が介護支援専門員を国家資格として位置付けていた
まじですか!
協会の柴口里則会長は取材に対し、「政府の閣議決定があるのなら、歓迎すべき事実だ。今後は、"介護支援専門員は既に国家資格である"という真実を広めたい。もちろん、ケアマネジメントの質の向上や介護支援専門員の処遇改善に向けた活動にも引き続き注力していく」と表明。「今は看護師や介護福祉士など他の国家資格を経ないと介護支援専門員になれない。今後はダイレクトで受験できる明確な国家資格を目指す」と話した。
なるほど!
なら、そうだと早く言ってよーというかんじでしょうか。
っていうか、実は多くの人が「ケアマネが国家資格じゃないのはおかしい」って思っていたのではないでしょうか?だって介護福祉士や看護師はすでに国家資格なのに、その上位(言い方は変ですが、要は国家資格をとらないとなれない地位)に位置するケアマネが国家資格じゃないのはどう考えてもおかしいと思うのです。
けれど、最近の介護業界は、徐々に地位の向上化を目指している感じですね。
「無資格未経験から気軽に始められるちょっとしたお手伝いさん」
から
「専門的な知識と経験を持ったプロの仕事」
になりつつあるような気がします。いいことですが、ただでさえ人手不足なこの業界なので、間口が狭くなるのは痛し痒しな感じ。苦笑