デイサービスのトイレで消臭剤を使わないわけ

大事な薬ですが、飲み慣れてしまうと、どうしても適当になってしまいます。

1日くらい飲まなくてもいいよね
なんかこの薬合わない気がする
飲みにくいから飲みたくない

で、こうなるともう面倒なので「自己判断」してしまうのです。

仕方ないといえば仕方ありません。けど、大事なことも事実。だから色々と管理しなければならなかったりします。

  

介護の現場で私が一番「これは大事」だと思ったのが下剤。

下剤は効きすぎるのも大変だし、効かなすぎるのも大変なので、飲む量をしっかりと調節しなければなりません。けど、人によっては、これがなかなかうまくいかないことがあったりします。

あらー出過ぎちゃったのねー
3日も出てないの?

その都度、主治医に相談したりして薬の量を調節したり薬そのものを変えてもらったり。

排便は排尿とともにとても大事なことなので、多くのデイではしっかりと記録と取って管理しているのです。

ただし、色々としっかりしている人に対しては「出た?」と聞くしかないので、そこは介護員の判断も必要になったりします。トイレ後の臭いを嗅いだりするとか。

苦笑。

 

 

にほんブログ村 介護ブログへ

 

【告知】私が書きました!【告知】

介護の世界を題材にした小説を書きました。こんな世界もあるんです!広告はついてますが無料ですのでどうぞお楽しみください!