認知症と歯周病

認知症の原因物質 歯周病によって蓄積する仕組みを解明
https://news.yahoo.co.jp/articles/372acf834c00143e86cbce46206592d1dc974aa3
この記事読むと、とりあえず歯を大事にしなくては!と皆さん感じたのではないでしょうか。
このブログでも以前にちらっと触れたような気はしますが、認知症と歯周病の関係は早くから言われていたので、やっぱりそうかーという感じ。
あと、認知症は脳の糖尿病って話もありました。
実はそれも大いに関係するのかなって気になります。
個人的な経験からすれば、高齢者施設には、義歯、つまり入れ歯の方がかなりいます。
総入れ歯、部分入れ歯を合わせたら、大半の高齢者は何らかの形で入れ歯になってます。
むしろ自分の歯しかないよーって高齢者は圧倒的に少ないですね。
とある職員が「そうはなりたくない」と言って、昼食後に歯磨きをするようになったことをはっきりと覚えています。
そういう私も定期的に歯医者で検診を受けています。
やっぱり直接そういう姿を見せられると、そうなりたくないなぁって思わざるを得ないんですよね。
そんな感じで入れ歯をしている方をもう本当に沢山見ているのですが、皆さん好きで入れ歯をしているわけではないので、例えば、入れ歯での食事は味気ないとか、やっぱり不満もある様子。
それはそうですよね、口の中に絶えず異物が入っているようなものですからね。
年齢を重ねても自分の歯で美味しくご飯が食べられるように歯を大事にしたいものです。
それが認知症の予防にも繋がるなら尚更にそうです。