文句は直接本人に

とある人から言われたことがあります。
女はずるい。
と。なんのこっちゃと思ったのですが、曰く
波風立てずに、自分はいい人であるふりをして、我慢して、耐えて、で、その後に大抵
被害者ヅラする
と。
確かに、変にもめたくないとか思ったりして、ここは自分が一歩引いてとか思っちゃうことはわりとあります。だってもめるのは嫌だから。
けど、そうやって我慢して状況を悪くしているのは自分自身なのであって、それで被害者ヅラするのはやっぱり良くないですよね。
みんな言うじゃないですか。
男が悪い!
って。あれは違うと最近思います。勝手に波風立てずに、自分はいい人であるふりをして、我慢して、耐えただけ。全部自分がしたことなんだと。
相手は波風立てるな!とは言ってないし、いい人のふりしろとも言ってない、我慢しろとか耐えろとか言われてない。
全くそうです。全部勝手に自分で思い込んだだけ。そうすれば外面が良くなるし、いい人だと思われるし、被害者として振る舞える。そうやって勝手になんでも自分の思い込みでして、その結果に対する責任は一切放棄。全部「相手が悪いのよ」。
確かにこれじゃ「女性が嫌われるのは当然」です。すごく嫌なヤツじゃないですか。
草食系男子って流行りましたが、あれは多くの男性が女性の本性を見た結果ああなったんだと力説されたなー。
ついでだからもう一つだけ言われたことを書くと、
男性の本音は多くの場合単純でポジティブなことが多いけど、女性の本音は大抵人の悪口と嫉妬だらけでネガティブ
だそうです。どう思いますか?
言いたいことを言うのは、やっぱりいいことですよ。というか、言いたいことを言える関係になるのが一番です。文句は直接本人に。
そうありたいものです。


