いい話がただで何度でも聞けます

ごめんなさい。

私、歴史ってあまり興味ないんです。

よくわからないというか。

だから8月15日からかなりの時間が経ってしまったのですが、なんで今さらこういう記事なのかというと、ふと思ったのです。

あれ、この話ってどこかで聞いたことあるなぁって。

それもそのはず。

考えてみたら、私が仕事で接してきた高齢者って、その多くは「戦争体験」をしてるんです。それはそうですよね。で、お盆の時期なんかには多くの人がそれぞれの体験をしみじみと語ってくれるのです。大変だったり辛かったりというような話をしみじみとしてくださるのです。

私は歴史には疎いけど、歴史好きな人ならものすごく興味深い話をしてくれているんじゃないかな。

テレビとかでやってる話と似たような話はそれこそたくさん聞いてきました。とある方から「はだしのゲンは嘘ばかり」だと教えてもらった時は衝撃的でしたね。それまで、私はてっきりあれは実話だと思ってたのです。

実際に経験された多くの高齢者は冷静に話してくれます。

歴史に疎い私でも面白いと思える話をたくさん聞きました。

私は、これは介護の醍醐味の一つだと思います。いい話がただで何度でも聞けますから。いや、テレビとかで言ってる話よりはるかに面白い話が聞けますから。

 

 

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