デイサービスと新型肺炎の距離感

テレビを見ては「怖いねぇ」と話し合っていますが、わりと客観的に見ている様子。

のんきなものですが、デイサービスの利用者にとってはこれでいいのです。

確かに色々と問題はあるのでしょう。

けど、利用者の方々を無闇に怖がらせても仕方がありませんし、怖がった挙句に引きこもっても仕方がないことです。利用者の方は独居の方が多いのもあるし、サ高住やらの介護施設に住んでいる方もわりと多い。意外かもしれませんがデイサービスを利用する外部の方であっても、普段は人との接触が少なかったりするのです。いやむしろ人との接触が少ない人がデイサービスに来るのです。

だからなのか、私の知ってる範囲では、この季節にありがちな脳梗塞心筋梗塞、やインフルエンザやノロなどは、介護施設ではそこまで流行ってはいません。接触が少ない人が集まってるだけなので、案外感染しないんですよ。

もちろん、新型肺炎に対して楽観視してるわけではありません。

脳梗塞心筋梗塞、インフルエンザやノロなどを楽観視している職員なんて基本的にはいないはずです。いやむしろ研修だとかメールで注意喚起とか、もう毎年のことです。同様に新型肺炎だって楽観視なんてしてはいないのです。

東京都では介護職員が感染してましたね。だから全く他人事ではないですし、場合によっては対策を再度検討したりする事業所だって出てくるでしょう。

みんな大変です。

けど、大変だからこそ明るく!ですよ。その都度、やれることをしっかりやる。これしかありません。

 

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