デイサービスを体験しよう!その1

そもそも「デイサービス」ってなんだかみなさんご存知ですか?

いやむしろ「それって何?」という人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか?そもそも介護サービスという言葉がわからない、いやいやそれどころか介護保険って何さ?なんて人も多いのではないでしょうか?

だって「僕には私には関係ない」から。

私だって介護の仕事をしていなかったら、やっぱり「介護って何?」となっていたことでしょう。

いざ、自分のおじいちゃんおばあちゃんが「介護必要かも…」という状況になった場合、何をすればいいのかがさっと頭に浮かんでくる人なんてまずいないのでして、そういう時にネットで検索したり、あるいは市役所とかにとりあえず電話するなりあたふたして、それでようやく介護の世界にこんにちはとなるのです。

そのあたりはあとでこのブログでもしっかりと紹介したいと思うのですが、今回は初めての介護サービスとして「デイサービスの体験をしてみるの巻」です。

先ほども書いた通り、デイサービスって何?というところから始まるので、だから大抵の場合、というよりほぼ全ての場合でまずは「体験利用」をすることになります。デイサービス側としても「一度体験利用してみませんか?」と勧めるはずで、いきなりサービス開始とはなりません。

そこで一番問題となるのが、利用者側の気持ち。

そりゃそうです。わけもわからないカタカナ文字のところになんて行きたくないのが普通です。

だから行かないと拒否をする人もいるのが当然。私の感覚では男性の高齢者の方の方が割合的に拒否が多いかなと思うのですが、もちろん女性の高齢者でも拒否はあります。デイサービス側としてもこういうのはよくあることなので、とりあえずは

気晴らし
お友達ができる
お風呂に入れる
昼食食べる

この辺りの言葉でもって「行ってみませんか?」などと誘うのですが、そんなのに興味ないなんてことになると、なかなか誘いにくいのが事実。無理やり引っ張っていくわけには行かないのです。特に男性の高齢者の場合は友達とかおしゃべりとか食事には興味を示さない人の方が多いし。

う〜ん。困った。

けど。

けど、実は、こんな時に効果的なとっておきの技があるんですよ。その技とははたして何か?

それは次回のお楽しみ!(勿体ぶるのです

 

 

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