問)デイサービスに来て一番最初にやることは?

答)手洗いうがい…なのですが、これはむしろどこであっても当然のこと。デイサービスは基本的には外部から利用者がやってくるので、だから当然手洗いうがいは欠かせません。まさに「いろはのい」です。

というか、これに関してはデイサービスでなくてもそうですよね。どこの家庭であっても、外出したら手洗いうがい。特に武漢肺炎で大変なこの状況では、普段は正直手洗いうがいなんてこれまでしたことないやぁ(てへっ)という方だって、意識してゴシゴシガラガラしているのではないでしょうか?

その証拠に毎年流行しているインフルエンザが、今年は激減しているとのこと。というか、ここ1ヶ月ほど、インフルエンザの話なんて全然聞いてません。手洗いうがいしすぎ!レベルだと一部では漏れ聞こえてくるくらい(笑)に手洗いうがいが徹底されてるんでしょうね。

手洗いうがいについてはわかりました。

ではデイサービスに来てから、手洗いうがいの次に行うのは?といえば、ここが普通の家庭とは違うところ。デイサービス独特のところでもあります。事業所によってやることが違うかもしれません。お茶などの飲み物を飲む。というところもあるはずです。

私の経験ではバイタル測定が多かったですね。お茶を出しながらバイタル測定も行うというところもあるでしょう。とにかくどちらか、あるいは両方です。

そういえば、昨今の武漢肺炎で、体温計がすごく売れたそうです。みなさんやっぱり体温が気になりますよね。オムロンの株を買えばよかった(笑)

デイサービスでは必ず毎日バイタル測定を行います。これは例外がありません。毎日利用者の方の記録をとるのですが、必ずバイタルを記載します。事業所によって差はありますが、体温が37.0度を超えたら再測定します。そして再検査でも高いと看護師さんに判断をしてもらったりします。医者に診てもらうか様子を見るか。あるいはデイサービスの利用を中止するか。

と、ここまで読んできてピンと来た方もいるかと思うのですが、まんま武漢肺炎対策なんです。インフルエンザ対策でもあるのですが。

このブログでは何度か「デイサービスは日頃から対策している」と書いたような気がしているのですが、つまりはこういうことなのです。

デイサービスって、ただ利用者とお話ししている談話室ではないのですね。

 

 

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