謝罪します。すみませんでした

かなり前の話というか、そもそもその時の運転は私じゃないとか、言い訳をしようと思えばいくらでも言い訳はできるのですが、私が出た電話でクレームをいただいたことがあり、受話器の向こう側でかなり激昂されていたので、私はしっかりと謝りました。
状況としては、漫画の通り、あとで運転した人に確認したら「急いでいたので」とのことですが、危険な運転はしてはいけないのです。
基本的にデイサービスの車には
会社名と電話番号
がプリントされているわけで、変な運転、危ない運転などなどをすると、もうすぐにわかってしまうのです。
だから、というか、バレるから慎重に運転するのではなく、普段からしっかりと運転しなければいけないのです。それにそもそも
利用者を乗せる
のですから、ことさらに安全を心がけなければいけません。だから私は言い訳など一切なしにひたすら謝りました。
すると
「こっちも急いでいたから、ゆっくり走ってる車にイラッとしてちょっとスピード出しすぎたかも知れん。すまん」とのお言葉。
…え、どういうこと?
という気持ちをちょっと堪えつつ、いや、でもこっちも割り込んだんだろうからと話を聞きつつ謝りました。
電話の後で確認すると、
デイの車を走らせていて、右折レーンに差し掛かり、そのレーンに入ろうとしたところ、デイの後ろにいた車も右折レーンに入ろうとしたようです。なるほど。辻褄はあいました。
デイの車の速度より速い速度でデイの後ろにいた車が右折レーンに入ろうとしたんですね。で、デイの車が「いきなり右折したように感じた」と。
つまりは「右折レーンで追い越すような形になってしまった」と。
どっちがいいとか悪いとかは言いませんが、最近札幌にようやく雪が積り始め、運転が危なくなってきたなぁということで、この話を思い出したのです。
とにかく、運転は気をつけないとなぁ。
というわけで、とりあえずは「謝罪します。すみませんでした」という話をしてみました。


