ケアマネ試験のおさらい その3

なんだか、漫画よりも好評な感じのケアマネ試験関連の記事ですが、本音は漫画だって描きたいのです。けど、あともう少しだけケアマネ関連の話題を書くことにします。
なぜって、苦労して勉強したから。笑
結果はどうあれ、苦労したんだから振り返りたいなぁと思うのです。
さて、その3は悩みに悩んだ問題25について。
事例問題は個人の意見がとても出やすいのですが、それだけに、客観的判断で適切な答えを選ぶのが結構大変だったりします。
上記の場合、1の地域包括や民生委員への協力依頼は間違いないだろうし、2の夜中に出て行く理由のアセスメントもそうだろうというのは誰だって考えつきますよね。4の介護老人福祉施設の入所というのは、在宅生活を継続したい夫の思いに反しているので、これは間違いだと簡単に分かります。
悩むのは3と5。
主治医を認知症専門に変えるのか?夫の休息とBさんの生活リズムを整えるべくデイの利用を提案するのか?
しかしよくよく考えてみると、優先されるべきは夫の休息なのであって、デイサービスを利用している間に少しでもゆっくりする時間を作ってもらうが良いなぁとか、ケアマネの独断で主治医の変更を進めるのはちょっと違うかなーとかあれこれ考えたりして。
事例問題って点数取りやすいとは言いますがやっぱり悩みます。私も介護業界でそれなりに経験してるから、その経験に照らし合わせると、色々な思いが巡ってくるんですよね。
ちなみに答えは1.2.5でした。

