高齢者の運転事故

「アクセルを踏んでしまった」88歳夫 バックの"誘導中の83歳妻"はねて死亡させる…隣家の壁にも衝突
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba2ab7d75080ca893b0444a7ea6764ac5da9ab19

実は私、昨日ちょっとした用事があって出かけたのです。

目的地は少し遠くだったので、車を運転しました。

そしてとある交差点。

右折専用レーンに入り、前の車に連なって右折を待ち、そして前の車が進み出したので、その後をついて走らせたところで突然前の車がなぜか停止。

ん?

別に信号が変わったわけでもなく対向車が来るわけでもなく歩行者横断者がいるわけでもなく。

それどころか信号機が点滅しているし、このままでは右折できないよー

仕方なくクラクションを鳴らしてしまいました。煽り運転と誤解されたくないので、クラクションを鳴らすのにも気を遣う世の中ですよね。だからクラクションは鳴らしたくないのですが、あまりにも不自然な停止なので、仕方なかったのです。

プップー

クラクションを鳴らしたら、前の車は前進しました。良かったー。

ところで前の車にはシルバーマークが貼ってありました。高齢者の方だったのです。だからなに?と言われたら困るのですが、正直、ちょっと怖い運転だと思いました。

何かがあってからでは遅いのです。

  

なんとなくですが、上記リンク先の事故については、以前からこういう感じの運転をしていたんじゃないかと思えて仕方ありません。いきなりわからなくなるのではなく、本当は前々から徐々に分からなくなっていたのではないかと。

あくまでも仕事柄高齢者と接してきている経験からの個人的意見ですが。

いきなりわからなくなるなんてことはそんなにない。少しずつ分からなくなっていくのではないか。

北海道は車がないととても不便。だから高齢者の方も車に乗っています。けど、それで仕方ないでは済まされないなぁとも思います。

誤解を恐れずに言うなら、交差点で止まった高齢者の方は、その時点で「アクセルとブレーキが分からなくなったのかも知れない」のです。

たまたま事故になってない。そういうことは案外多いのではないかな。

これから北海道は雪道になって、さらに危険度が増します。

だから運転に対しては本当に気をつけたいものですね。

 

【告知】私が書きました!【告知】

介護の世界を題材にした小説を書きました。こんな世界もあるんです!広告はついてますが無料ですのでどうぞお楽しみください!