かってに介護Q&A)介護の現場から見た好かれている利用者とそうでない利用者の差は?

Q)介護の現場から見た好かれている人とそうでない人の差は?
A)結局はその人の性格次第じゃないかと
介護の現場はいろいろな利用者の方が出入りしていますが、そうなると当然のことながら
好かれる人とそうでない人
が出てきます。ではどんな利用者が好かれているのかというと、ありきたりではありますが
・いつもニコニコしている人
・文句を言わない人
・何事にも対しても楽しみながら取り組んでくれる人
ですね。こういう利用者の方の利用日は不思議なことにフロア内も明るくなります。そして人が集まるし賑わうのです。
日向ぼっこ感覚というか、一緒にいるとほんわかします。
では逆はどうかというと、
・いつもムスッとしている
・ため息、愚痴が多い
・何をするにもまずは文句から
高齢者じゃなくても、それはそうじゃないかなって感じですが、やっぱり高齢者だって、そういう人は嫌なんだなぁって思います。
だからいつも孤立しているし、その孤立が面白くないのか、さらにため息や愚痴だらけになってしまって、もうどうにもなりません。
不思議なことに、朝○新聞を読んでる人はかなり嫌われています。説教くさいからです。
もちろん好かれる人とそうでない人というのは相性の問題もあることでしょう。
けど、関わるならやっぱり明るい人がいい。誰だってそう思うのではないでしょうか?
私だって、関わるならマイナス発言だらけの方はちょっと嫌だなぁって素直に思っちゃいますから。