かってに介護Q&A)介護業界の会議や研修って何をするの?

Q)介護業界の会議や研修って何をするの?
A)よくわかりません(無責任

他の業種ではどうなのかわかりませんが、介護業界にも会議や研修はたくさんあります。

これはもう上の人が会議・研修が好きか嫌いかってことももちろんあって、中には毎日のようにそういう機会を作っているところもあるようですが、実はそれだけではなく、ちゃんと会議や研修をしないと加算関係(収入にも響く)という理由もあったりします。

例えば「介護職員処遇改善加算」なんかは、職員の資質向上のための計画を策定して、研修の実施または研修の機会を設けることが規定されているのです。研修しないとこの加算を取得できません!ってことです。

ひえー!

でも、確かに介護っていうのは医療と密接な見解があるのでして、だからこそ覚えておくべき事柄がたくさんあります。

・接遇、マナー
・介助法
・アクシデントへの対応
・医療知識
・伝染病や流行病への対処

それなりの知識がないと対処できないことが案外多いのです。

というわけで私の事務所では毎月1回程度、業務終了後に1時間〜2時間ほどかけて、会議と研修をやってました。

今は3密を避けるために全員で直接集まるのではなく、資料を配って少人数で介護や研修したりなどしていますし、インターネットを使ってできないかなどの意見も出るなど様変わりしつつあります。

そもそも私は「みんなで集まって日頃の業務確認とか、今月の売り上げとか、正直そんなの全員で集まって話すような内容なの?」なんて思うこともありましたが、要は

みんなにちゃんと情報が行き渡るか

ってことじゃないかなって思ってます。だって、今のこのコロナで三密を避けなきゃならないような状態でも、特に業務にはなんの支障もきたしてないし。

他のところはどうしているんだろう?

というか、次の会議資料作るのが本当に面倒で困ってます。苦笑。今回のQ&Aは全部私の愚痴です。

  

 

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