これくらいでセクハラとか言わないの!

虚言癖が強くて、俺は会社とかマンションとか外車とかを持ってるという利用者の方がいました。

もちろん「それは嘘」だとみんなわかっていました。職員のみならず他の利用者の方もわかっていました。それどころか時折「本人も自分の発言に笑ってる」くらいなので、おそらくは本人すらわかってました。

けど、だから何ということはありません。

勘違いして欲しくないのですが、介護によくありがちな「相手を受け入れる」とか「相手のみになって考えてみる」的な教科書的な話をしたいわけではありません。

そんなのは綺麗事でしかありませんから。

男性利用者のこの手の話は「ただの馬鹿話」「ある種の社交辞令」なんだと思えば良いと思ってから、かなり気が楽になりました。

「やだこの利用者怖い」
「セクハラ!」

とか思うのではなく、男性はそういう話が単に好きなんだと。女性だって男性職員から(例えお世辞と分かっていても)「今日はきれいですね」なんて褒められて本気で舞い上がったりしてるし。

実際にそういう馬鹿話をしてる人に限って実際におっぱい触ってくるとか全くありません。この手の話にこちらから構えることなく、言い方を変えるなら

自意識過剰

になることなく接したらそれで良いのだと私は思います。ちょっと偉そうだったかな?私は直接被害がないので。え?なぜかって、それは美人ではないからです(キッパリ

そもそも触られるほど立派なおp・・・これ以上はやめておきます。笑

 

 

にほんブログ村 介護ブログへ

 

【告知】私が書きました!【告知】

介護の世界を題材にした小説を書きました。こんな世界もあるんです!広告はついてますが無料ですのでどうぞお楽しみください!